弊社のモットーは、「お客様に便利さを味わってもらう」ことです。
そのような意味で、弊社では、お客様のニーズに何時でも、何でも、素早く応えることのできる「樹脂加工のコンビニKOOWA」であることを、日々、心がけております。このブログでは、そんな弊社の工場風景、加工方法、新技術、ニューマシンやスタッフのプロフィールなどを、現場からの声として皆様にお届けしていこうと思っております。よろしくお願いします。
代表取締役 土屋和彦

2008年3月21日金曜日

手加工専門、第2工場での加工の流れ

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通常の加工工程では、まず材料置場の大型パネルソーで、材料をカットします。

次に、NCルーターで穴あけ・トリミングなど、図面の要求に従って出来る加工をすべて行います。

筐体に取りつけるパイプのネジ山を切っているところです。

筐体の組立工場で、樹脂溶接の作業中です。

プラスチック溶接では金属の溶接と違って、溶接面と溶接棒に熱風を吹き付けて溶接します。

溶接後は、盛り上がった溶接部分を刃物を使ってキレイに削り取ります。

面取り(バリ取り)は、樹脂加工の最後の工程で欠かすことのできない作業です。

プラスチックのさまざまな加工品の小さな穴ひとつひとつのバリを、丁寧に取り除いていきます。





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